杖道同好会のブログをご覧いただきありがとうございます。杖道同好会2022年度主将です。我が同好会では、SNSを使った部員紹介の代わりとして会員がブログを書くこととなりました。ブログを始めるに至った経緯は他の会員が記事で書いてくれるはずなのでここでは書きませんが、(めんどくさいので)これからよろしくお願いします。
このブログでは、会員が好きなことを書いていいことになっています。人間は選択肢が極端に多いと何もできなくなってしまう生き物なので、2,3日書く内容を考えていたのですが、今回は私が杖道同好会に入ったきっかけでも書こうと思います。さる2021年3月、晴れて神戸大に合格した私は他の学生と同じく部活・サークルの吟味をしていました。そこで陽キャのキラキラインカレサークルやキラキラ運動部などを眺めては、良いとこ(キラキラしてないとこ)を探していました。そんな時に見つけたのが杖道同好会でした。Twitterをみてみると、体力も運動神経もそこまで要求されず、練習もしんどくないと書いていました。しかも、活動写真を見ても旅行や飲み会に行くような雰囲気もなさそうでした。これはと思ってWeb新歓に参加してみると、陽キャに囲まれて死にかけの前主将の説明が目に入りました。これだ、と思った私はロクな見学もせずに入会しました。おかげで前主将からは下火のサークルに突っ込んできた変人扱いをされました。
断っておきますが、別に武道に興味がなかったわけではありません。周りに武道経験者もいましたし、そっち系のサークルに入りたいとも思っていました。ただ、私は武道がガチのマジでヘタクソでした。どれくらいカスだったかというと、中学の柔道の授業では全員から気を遣われたり、武道経験者の知り合いに憐れみの目を向けられたりするくらいです。そんなんで大丈夫か?と思われるでしょうが、入会して割とすぐの段階で制定型の1,2,4ができるようになる程度には杖道は初心者に優しい武道でした。ちなみに、入会して少ししたときに前主将から「このまま人入らなかったら君主将ね」と言われました。オンライン授業しかない学生に杖道同好会を紹介できるような知り合いができるはずもなく、私以外に人がはいらないまま時は流れ、無事私は主将の地位を引き継ぎました。
杖道同好会に入ったこと自体は特段後悔していません。木刀や杖を振れるのは楽しいですし、まあまあいろいろ経験させていただきました。杖道自体は、卒業まで頑張っていこうと思っています。新入生が一人でも入ってくれれば完璧なんですが。ブログの締めかたがわからなくなってきたのでそろそろ終わりにします。ここまで読んでいただきありがとうございました。これからも杖道同好会をよろしくお願いします。ブログの感想や本同好会への質問、入会希望などございましたら、Twitterやメール等にお願いします。あなたの入会を心から待っています。
ELDEN RINGをプレイしながら
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