前書き
書いたのは4/30です。しかし、公開までに時間がかかってしまいました。なので、微妙 に公開日とずれのある情報が書かれています。許してください。
現在の主将からブログを書けとの圧が強いので、仕方なく書きます。
2021年度の主将(つまり2022年度現在では前主将)です。
あまりにも書くことがないので、「帰ってきたウルトラマン」のOPの話でもします。
あまりにも唐突で大学生受けのしない話で申し訳ないんですが、シン・ウルトラマンも公
開されることだし、さっきテレビで「帰ってきたチキンタツタ」とかやっていたので世の
中に需要があるということにして続行します。
みなさん、ご存知ですか?「帰ってきたウルトラマン」。
ウルトラマン3作目であり、一作目「ウルトラマン」とは別のウルトラマンがウルトラマ
ンを名乗って戦う作品です。なのに「帰ってきた」とか題名では言っています。別者なの
で最近では「ウルトラマンジャック」と呼ばれていたりします。(一時期は新マンとか言わ
れていました。逆に一作目のウルトラマンは旧マンと呼ばれていました。)
この「帰ってきたウルトラマン」のOPが私は大好きで、大好きで堪らないのです。(本編
内容はあんまり覚えてないけど)
何が好きかと言えば、歌詞が最高です。一部抜粋すると
...
燃える 街に あとわずか
とどろく 叫びを 耳にして
帰ってきたぞ 帰ってきたぞ ウルトラマン
...
歌詞の中では「燃える街にあとわずか」になってからウルトラマンは来るとあります。怪
獣が現れて、街を燃やして、(多分)人間の生命が僅かになってからウルトラマンは出てく
るわけです。
続いて、ウルトラマンは「とどろく叫びを耳にして」やってくるようです。怪獣や宇宙人 に蹂躙された街の中で、わずかに残った人々の悲鳴を聴きつけて、ウルトラマンは駆けつ けるのです。か、怪獣の叫び声かもしれません。 なんにせよ人間のピンチに駆けつけるウルトラマン。流石、ヒーローです。 でも、なんか微妙にくるタイミング遅くないですか? 人間の悲痛な叫び声が聞こえるなら、怪獣の叫び声聞こえそうじゃないですか? 「とどろく叫び」は怪獣のものならギリ許せます。しかし、街が燃えて「わずか」になっ ているのだから、やはり遅い。もうちょっと早めに来て欲しいものです。 この手遅れ感が私は好きです。 何かあった時にヒーローが駆けつけるのでは、基本的に遅いことを暗示しているのかもし れません。いかに万能なヒーローだとしても災害や侵略は発生したときに犠牲は出てしま うというメッセージかもしれません。そう考えると、私の「もうちょっと早く来て欲し い」という主張よりも歌詞の主張の方が現実的かもしれません。 興味を持った方は、一度OPだけでも聞いてみてください。 そして本編も見てください。 あ、ヒーローの話ばっかりしてしまった。 杖道同好会に入会してください。体験・見学もやっています。 何回来てもらっても構いません。一緒に杖道しましょう。
追記(2022/5/16)
「燃える街に あとわずか」
は、「ウルトラマンと街の距離ではないか」とのご指摘を受けました。
また、「とどろく叫びを 耳にして 帰ってきたぞ」は「前作以後、再び現れるようになった怪獣を指すのではないか」とのご指摘を受けました。
割とそんな気がします。
なんとなく「帰ってきたウルトラマン」は変身までに時間がかかるイメージがあり、そのイメージに引っ張られて歌詞を解釈していた可能性は否めません。
自らの勝手な解釈により「帰ってきたウルトラマン」に対して「助けに来るのが遅い!」というマーベル市民のようなクレームをつけてしまったことを謝罪いたします。(また、ヒーローにケチをつける人々の意味でマーベル市民の皆様を引き合いに出してしまったことを、ここに謝罪いたします。)
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